それでも、子供のために自分を理解すべきではないのだろうか。皆さんは自分を理解するためには何が必要だと思う？
１．必要性
自分を理解する為には、まず「自分自身を理解するし必要性」を感じなければいけない。「誰からの理解１＆２」で述べた３つの理由の１つに皆さんが当てはまるのなら、どうしてそうなのですか？その他に、自分が親としての行動する根拠を説明できない。子供への反応がどうしてもコントロールできない。親は子育てしながら色々な疑問や質問を持つと思う。その中で、親自身の行動の根本を理解することが親と子供の為だと思う。そう考えると自分を理解する必要性も高くなる。
２．時間
必要性があれば、次の問題は時間。でも、時間が余っている親はどこにもいないと思う。 だから、最初に「自分の時間を作る必要性」を感じることが必要。自分の時間が必要だと思うと、どんなに忙しくても、その人は時間を作る。だが、自分の時間は一番簡単に犠牲にされる。それではどうすればいいのだろうか？自分の時間に対する考えを変えないといけないと思う。皆さんは自分の時間に対してどんな考えを持っているのだろうか？この時間をただの贅沢品だと思っている、それとも、時間の無駄。どっちにしろ、この時間が自分や子供の為だと思えば、そんなに簡単に犠牲にできないのではないのだろうか。
自分を理解しないといけないと思う気持ちが「自分の理解する為の時間」を作る行動に繋ぐ。では、時間ができたら、何をすれば良いのだろうか。この答えは人それぞれあると思う。だが、皆の質問の答えの根本には同じ質問があるのではないのだろうか。それは「今自分が持つ、子育てや人生に対する、考えや態度は過去の何に影響され、結果的にどう影響されているか」ということだと思う。複雑な質問だが、自分自身の理解する為には一番必要な答えではないのだろうか？
皆さんはどう思うのだろうか？
自らを振り返ってみると自分と向き合う時間、自分の時間が取れたとしてもあまり割り当てていない気がします…本当は大事だと分かってはいるのですが。
返信削除僕の経験上、子育ては自分を育ててくれた親に最も影響を受けやすいと思います。子育てをしていて、ふと迷った時には立ち返って自分が育てられた時はどうだったかと考えます。そして、自分が親からしてもらったように、子供にも自然の中で登山やキャンプや釣りをしたり、一緒に工作したりしたいと考える。
そうなると、虐待を受けた子供が親になった時に虐待を繰り返してしまうのも仕方が無いとは思わないけど、わかる気がします。子育てをする上でのバックボーンが無い。
この負の連鎖を断ち切るには親だけでなく周囲が積極的に子育てに関わっていくべきだと思います。
少し、論点がずれましたが「自分の理解から」を読んでいてそんなことを感じました。
コメントありがとうございまいた！
返信削除そうですね。親は子育てに関して、自分の親から一番影響されますね。良いことも良くないことも、親から学び、それを自分の子供に教える。虐待の悪循環を断ち切るためにも、親の子育てに疑問を持っていることも、自分の子供に教えないように、その影響を考えなくてはならないと思います。