日本で生まれ、10歳の時にアメリカに引っ越し、2007年に再び生まれ故郷に戻って来たアメリカ人。2009年に長年の友達(外国人)だった女性 と結婚し、2010年の夏にALTとして4年目を迎えます。日本での仕事と新婚生活を楽しみながら一生懸命暮らしています。複数文化の中で育ってきた僕 は、色々なことを日本文化とアメリカ文化の視線から見て呟きます。日本での生活や教育、家族、ボランティア活動、子育て、児童福祉、孤児、里親などに興味 があるので、これらに関する考えや経験を皆さんに伝えていきたいと思います。皆さんの考えやコメントは大歓迎です!!
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どうしてこのブログを書くの?
僕が日本を大切な生まれ故郷だと思っているからです。アメリカに住んでいたときも不思議な何かによって日本に引き寄せられている気がしていました。長い間日本を離れていたからいなかったから、望郷の念が湧いたのかもしれないと思っています。だから日本に戻って来るのが怖くもあった。「戻った時に僕が抱いていた日本のイメージと違っていたらどうしよう?」「日本に戻った時、この恋しい気持ちは消えてしまうのかな?」
それでも、日本の思い出に引かれ、戻って来ました。ここに戻って来たときに僕が目にした国は僕が良く知っていた国でした。日本人や日本社会に関する僕の勉強は、僕の思い出と経験に一致していた。そして、日本で生活する時間が過ぎていっても、日本への気持ちが消えことはなく、むしろ、逆に毎日だんだん大きくなっていった。
どんな国にも問題はある。どんな人々でも生活で苦労する。どんな社会でもバランスが崩れている部分はある。僕が日本を見るとき、自分のあこがれの母国が見える。でも、それだけではない。僕は日本の立て前を見通して、本音を見ることができると思います。そこで見えるものは僕の心を刻み、そして僕をつき動かします。僕は、日本が変わらなくてはいけないと思います。でも、変わって行く時に自分を見失って欲しくない。だから、僕に見える日本を皆さんに見せたい。僕の日本への心を感じて欲しい。一緒に日本の明るい未来を実現しませんか。