2010年9月13日

日本の教育はこれで良いのかな?

Koma Classroom
Image courtesy of Dylan James
日本は厳しい状況に追い込まれている。バブル経済の崩壊からの経済の不況、経済力が今までは世界2位だったが、その座を中国に追い越されて、世界をへの影響力が弱くなってきている。その上、様々な社会問題に追われている。その1つは日本の学生の学力低下である。僕は教育がこの厳しい状況を変えられると思うが、現在の日本の教育制度でこれを出来るのだろうか。日本政府も同じ疑問を持っていて、ゆとり教育を見直している。それで来年度から小学校の教科書の内容を大幅に増やす予定である。でも、本当にこれでいいのだろうか?

僕は何も変わらないと思う。なぜかと言うと問題はゆとり教育ではないと思うからである。世界1の教育を誇るフィンランドの教育制度は日本のゆとり教育に近いからである。フィンランドも週5日制度で、授業時数は日本とほぼ同じ。そしてゆとり教育で始まった「総合的な学習」時間は日本より多い。日本はフィンランドの教育制度を真似しようとしていたけど、何かの理由で同じ成果をだせない。

皆さんはこれが何が原因だと思いますか?

2010年9月1日

いじめはどうして起こる?

sticks and stones
Image courtesy of Hekate-moon
日本とアメリカのいじめ問題は簡単に解決できる問題だとは思わない。どうしてかというといじめが社会に深く染み込んでいるからである。力がある者が人生に勝っている傾向がある。そこでどうして子供の間にいじめが起こるかを考えるべきだと思う。いじめの原因を理解すれば、いじめが起こった時、どうすれば良いかをもっと理解できるのではないのだろうか。

皆さんはいじめがどうして起こると思いますか?

僕は最近まで次のように考えていた。いじめっ子は自尊心が低くて、周りの子をいじめることでと自分の気持ちが楽になる。自分の弱さが嫌いだから、もっと弱い子をいじめ、自分に力あると思うるためにいじめをする。それか、自分がいじめられたから、自分を守るために他の子をいじめる。つまり、いじめっ子は自分の中の足りない部分を埋めるためにいじめをすると思っていた。でも、最近の調査でそうではないと分かった。

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